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AIとは?が分かる入門書3選~プログラミングに関する記述は一切なし~

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こんにちは、daikobaです。

 

最近はAIブームですよね。自分も少しPythonを勉強しており、自社内にAIの導入を考えているところです。

一方で、プログラマーではないので、実際に開発を頼むのは弊社のデータサイエンティストチームですが、依頼する以上、概略やAIの潮流は掴んでいたいところです。

 

 

そこで、TOEICの勉強ついでに読んでいた、Prediction Machines: The Simple Economics of Artificial Intelligence(日本語版:予測マシンの世紀:AIが駆動するあらたな経済)を読了したので、AIに関する入門書について3つ紹介したいと思います。

 

Prediction Machines: The Simple Economics of Artificial Intelligence

Prediction Machines: The Simple Economics of Artificial Intelligence

  • 作者: Ajay Agrawal,Joshua Gans,Avi Goldfarb
  • 出版社/メーカー: Harvard Business Review Press
  • 発売日: 2018/04/17
  • メディア: ハードカバー
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すべて、プログラミングなどに関する記述はなく、だれでもわかりやすく読める本です。

現在のAIにできること、これから何ができるのか、このあたりが分かりやすく書かれており、「AIはなんでもできる」という幻想から解き放たれてくれます。

 

 

1.予測マシンの世紀 

冒頭に紹介した本の日本語版です。

 

Amazonのレビューにも書いてありますが、この中で頻繁に紹介されているのが、Amazonの「売ってから配達」、ではなく顧客の購入履歴から次に買うもののタイミングや売れる商品を予測して「配達してから売る」モデル。

 

Amazonならやりそうな気もしますが。。

 

クレジットカードの審査や自動運転等についても書かれており、現在のどの部分でAIが使われているのか、これからどの方向に向かっていくのか、非常に幅広く、体系的に書かれています。

予測マシンの世紀: AIが駆動する新たな経済

予測マシンの世紀: AIが駆動する新たな経済

  • 作者: アジェイアグラワル,ジョシュアガンズ,アヴィゴールドファーブ,小坂恵理
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/02/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2.人工知能は人間を超えるのかディープラーニングの先にあるもの

 おそらく、日本における人工知能における第一人者と思われる、松尾豊先生の本です。

 

以前に、セミナーに登壇され、その時は気づかなかったのですが、本を読んでました。。

その中で紹介されていたこの動画を見て衝撃を受けましたが、高速で画面に表示されている物体を認識しているのが分かると思います。

 


YOLO v2

 

話は少しそれてしまいましが、こちらはこれまでのAIの歴史から、(過去に何度も期待されては消えていった)現在の状況について、非常に幅広くまとめられています。

 

これを読むだけでも、AIにおける過剰な期待は消えるかもしれません。

 

1冊目は現在における状況がメイン、こちらは、過去~現在という形です。

 

 

3.ディープラーニング活用の教科書

 こちらは、実例集です。

 

企業でAIプロジェクトの担当でAIって何も知らない、とかプログラミングは知らないけど、AIを自社に入れてみたいな、と思う方々にはとてもお勧めできる本です。

 

企業におけるどのような場面でディープラーニングが活用されているのか、それがまとまっています。

 

プログラミングを知らない同僚に紹介してもすぐに理解できたので、間違いなくお勧めできる本です。

 

一番の衝撃はクリーニング店主が開発した画像認識システムでしょうか。

服の形状などから値段を表示する仕組みですが、40歳を超える男性が、自らセミナーなどに出席して勉強し、3年がかりでたった一人でシステムを構築。

 

逆に言うと、ライブラリ*を活用すると、それだけ簡単にシステムが作れるものになってきています。

 

*ライブラリ:画像認識やデータ解析などを簡単にできるツールです。わかりやすく言うと、詳しい人を近くに呼んできて、必要な情報を渡して、勝手にやってもらうイメージです。

 

GoogleFacebookなどが無料で提供し、Pythonの環境を準備すると活用できます。

 

ディープラーニング活用の教科書

ディープラーニング活用の教科書

 

 

改めてですが、一度もプログラミングに関する説明はありません。

3つ目のディープラーニング活用の教科書で、Chainerなどライブラリに関する言葉が出てくる程度です。

 

雑学程度でも、「AIって何だろうな~?」「AIで何ができるんだろう?」と思っている方々にはお勧めできる本です。